ナヤユウナで54位になった男の話

コラム

どうもお久しぶりです。はま@副編集長です。
更新再開すると言って大分時間が経ちましたが重い腕を上げて記事を書いています。
戦略記事的なものを期待して読み進めると時間の無駄になりかねないのでご了承ください。

先日行われたスポットライトシリーズ千葉(FinalFantasy)で11勝3敗1分で54位という成績を残すことができました。自分でも正直豪運だったなと振り返って思います。
という事でなぜこのデッキを使ったか、各カードの採用理由、簡単なサイドボードのあれこれについて書いていこうかなと思います。

なぜこのデッキを使ったのか

GQuuuuuuXも完結したしキラキラなカード使いたいよねという事でサージFoilのスピラの希望、ユウナを4枚使えるデッキを探したところプロツアーFinalFantasyで4枚使っているデッキを発見。
そのデッキはボイラービルジの大王も4枚使っていたのでフラクチャーFoilのボイラービルジも使ってキラキラ度をアップ!本当にこんな理由です。練習時間もそんなに取れないのでいい成績を取ろうなんという思いはあんまりなく使いたいカードを使おうという事でこのデッキを使いました。


各カードの採用理由

元々のデッキには真昼の決闘がメインに4枚入っていました。メインから対策するみたいなことはあんまり好きではないのでその部分に使いたいカードを詰め込みました。

召喚:バハムート

召喚獣と言ったらやはりバハムートでしょう。正直効果もあんまり見ずにとりあえず1枚は入れておこうという事で採用しました。

ミストムーアの大主

手元に2枚フラクチャーFoilがあったので採用しました。ボイラービルジと合わせて6フラクチャーでキラキラ度を高めております。

溌剌とした探検家、おたから

つい先日某有名配信者の方に日本MTG界の宝と言っていただいたのをうちの店長が面白がってこれを入れておけと渡されたので採用しました。

サイドボードのあれこれ

まず頻繁にサイドアウトしたのが『溌剌とした探検家、おたから』。当然です。
後は『フェニックスのドミナント、ジョシュア』です。理由は1枚だけ実はサージFoilではなかったのでよく抜きました。
後半知人がサージFoilを貸してくれたので抜きにくくなりました。

幻獣との交わりは程よく抜いていました。青黒や赤黒のハンデスが多めのデッキには落とされても強いので増やしたりしましたが、全知やイゼットみたいな隙を見せたらえらいことになるデッキではサイドアウトしていました。

サイドの『召喚:ナイツオブラウンド』はミストムーアの大主と似たような効果ですが小さい頃感じた最強の召喚獣としての圧があったのでサイドボードに採用しました。1度だけミストムーアと入れ替えましたがミストムーアだったら4マナで出せたのにこいつは・・・って思って以来お留守番となりました。

試合のあれこれと今後

カードの効果の勘違いとかブロックミスとか色々やらかしはありましたが、この日はトップから火力で勝ったり、運よく諜報土地で墓地にエンチャントが落ちたりと基本的についていました。
デッキとしては赤アグロ・青赤に有利・青系全般に不利・雑多なデッキはちょい有利みたいなイメージ。練習もろくにしていないので雰囲気ですがこんな感じ。

禁止改定が出て環境がガラッと変わります。このデッキ自体は禁止カードが出ていませんが基本赤系に有利で青系に不利なデッキのため立ち位置は若干悪くなるんじゃないかなと思います。
ただ魂の洞窟で無理やりユウナを着地させたりなんだりでしばらくは戦えるんじゃないかなーと。
墓地対策されてもそこまで墓地依存のデッキではないので何とかなったり(大主兆候連打パターン)ならなかったり(ユウナ大集合パターン)。
ただ全体的によくできたデッキなので興味ある方は是非回してみて欲しいです。

久しぶりにスタンダードの大会に参加しましたが楽しく最後まで走り切ることができました。よかったよかった。
大昔のPTQ常連の人とか懐かしの人とか同窓会的な感じもあり楽しい時間を過ごせました。また定期的にあるみたいなので次も参加したいところです。
ではこんなところで。

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